2014年6月29日日曜日

ボランティア~東北へ 2014年6月

「みんな、いなくなっちゃうんだなぁ」

もうすぐ引っ越す と誰かが言うと、今まで楽しそうに笑っていた82歳の男性は、急にしんみり、小さな声でつぶやいた。

心の声を聞いてしまったような、気まずさ。聞こえなかったふりをして、会話を続けてしまった。

訪問した仮設住宅は、閉鎖が決まっているそうだ。跡地の運用方法も、すでに決まっているという。

参加させてもらったのは、被災地で地域密着型のボランティア活動を行っているNPO法人。定期的に仮設住宅を訪問し、一緒にお茶を飲んだり、お話を聴いたり、手芸やカラオケを楽しんだり。震災直後から、現地で地道に、脈々と、活動を続けている。

仮設住宅訪問から戻り、銭湯に行った風呂上がり、番台の女性と世間話をしていたら、震災の話に。30分以上も。彼女は、何度も何度も繰り返した。

2014年6月26日木曜日

外人モデル@コンビニのレジ

一番印象深い仕事は、外国人モデルのマネージャー。 
この仕事がキッカケで、ラテン系ともご縁ができた。

外国人モデルのマネージャーとは、モデルたちをオーディションに連れていき、売り込む、営業兼通訳みたいなもの。

モデルというと、ワガママ、気位が高い、エキセントリック、そんなイメージがあるかも。ま、確かにそういうコもいたけど、案外フツーの感覚を持っているコも多い。とはいえ、こんな変わり種も。

「ビックリした〜! コンビニに行ったら、Aがレジに立ってた」。
ある日、売れっ子モデルのCが事務所に来て、無邪気に報告した。

「働いてたの?」

2014年6月16日月曜日

はじめに

ある日、派遣会社の登録に行くと「ストレス度チェック」があった。

「よく眠れないことがある」「未来は明るいと思う」など、15問程度の質問に答えると(SPIではないので)判定は次のページに書いてある。

 「世の中を舐めてはいけません。