2015年12月31日木曜日

ミッケの年末

ママは案外お掃除好き。特に「もっと他にやるコトあるでしょ?」ってタイミングで、お掃除を始める。が、レコード棚の埃を吸い取ってるときに、山下達郎のピクチャーレコードを見つけちゃったりして、なかなかはかどらない。

「懐かしい曲なぁ。"LAST STEP" なんて聞くの、何十年ぶりだろう!? 」と、つぶやきつつ、ママはターンテーブルへ。

レコードって、おもしろいにゃ〜。クルクルクル、ずーっと回ってる。プレイヤーの上に乗って、手を出してみたんだけど、あ〜らフシギ。触れないんだもん。何度やっても、うまくいかない。ま、こういうときは、毛繕いして、ごまかすに限るにゃ。

アナログ盤ブームに刺激され、ママはレコードが惜しくなってきたらしく、ジャケットで爪とぎするのはやめて欲しい!と、懇願された。山下達郎の"Moon Grow" を台無しにしちゃったんだよね。若干罪の意識があり、自粛中。

じゃあ、どこで爪研げばいいの?という話になり、mimi先輩から伝授された、ママの腿で爪研ぎを試してみた。

ママがとっても喜ぶとは聞いていたけど、ここまでウケるとは! うっすら涙まで浮かべ(加齢も一因)、mimiとソックリ!と大感動の巻。そりゃそうだ、ママの不在時、降りてきたmimi先輩に教えてもらったんだから。でも、腿だと手応え(爪応え)がないんだにゃ。あたしには向かないかも。一回こっきりになりました。

(それと自慢ですが) 最近、ますます日本語理解力高まってるのにゃ。ママが「ゴロゴロ気持ちよさそうだね。でもそろそろきれいにしなきゃね」なんて言ったときは、掃除機が登場する予感、サッサと逃げるが勝ち!

初体験としては、コーヒーと呼ばれている茶色い液体。いつもママがおいしそうに飲んでるので、一度舐めてみようと機会を窺ってたら、チャンス到来!ササっと、カップに顔を突っこんでみたら、ありゃりゃのりゃ、へんなあじ〜(*_*)

ママはネコジャラシで遊んでいるあたしを、動画で撮ろうとがんばっている。でも、悲しいかな、動画に意識が向いてしまい、ネコジャラシの動きが確実に甘くなる。なので、あたしはアクビをしたり、首まわりを掻いてみたり、フレームアウトしたりして、ママを翻弄してるのにゃ。くっくっく(^^)v

ってなわけで、初動画は、毛繕い。ママがfacebookにアップしてました。

http://www.facebook.com/emicomeguro

今年も一年、いろいろありがとにゃんこ=^^=
よいお年をお迎えくださいにゃ〜。
来年もよろしくにゃす(ミッケ)




2015年12月24日木曜日

昭和でアジアなスタミナカレー 大井町名物 牛八

この店を知らずして、大食いを語ることなかれ。というのは、ちと大袈裟だけど、森さんから紹介してもらってから幾歳月、やっと!食してきました。ウワサのスタミナカレー。

ひさびさ降りた大井町駅前は、クリスマスが近いこともあって、イルミネーションキラキラで、ずいぶん垢抜けた雰囲気。しかし、その一角に昭和なお店が並んでいて、まあ、タイムスリップっていうか、香港っていうか、台北っていうか、時空を超えるっていうか。

さほど空腹でもなかったので、小にしておこうかなって気持ちもふと過ぎったけど、この期に及んでそれはないでしょうと自己完結し、いただきました、スタミナカレー中(700g)。

名物は、写真の「牛八スペシャルカレー」。ご飯1kg、 豚肉400g、牛肉400g、カレー200g、合計2kg。マスターに真顔で「挑戦してみたら?」と薦められました。
完食人数は、982人。

「女で完食した人、いるんですか?」とマスターに訊いてみたら、3kg食べた女性がいたとか。ギャル曽根ではなく、一般人らしかったが、キャップを被っていたので、顔はよく見えなかったらしい。

店にはお笑い芸人の写真がいっぱい貼ってあって、バラエティ系に疎いあたしでも、知ってる顔だらけ。


エアコンの一番右のサインは、ノリさん。

なわけで、とんねるずのKITANACHELIN(汚いけど美味しいお店)認定証も、バッチリ。


今なんだか、昔なんだか、東京なんだか、アジアなんだか、よくわからないフシギな空間で食べる、レトロなカレー。東京って、いろんなお店があるんだと、改めて実感。3kgはムリでも、2kgなら?!
森さん、教えていただいてありがとうございました。

ミッケの一言
最近、ネコジャラシで遊んでると、ママが動画を撮ろうとするんだにゃ。動画に気を取られて、ネコジャラシの動きが散漫になるので、そういうときは、あまりジャレたりせず、アクビしたりして、ママを翻弄しちゃうのにゃ。くっくっく( ^ω^ )



2015年12月17日木曜日

iPhone6(sではない)とiPad Air2が、やって来た!

家訓は、丈夫で長持ち。気に入ったモノは、とことん、骨の髄まで使い倒したい派。

ウチの掃除機は、1990年代後半から現役を貫いているツワモノ。同じ時期、オリンピックで約180円で購入した玄関マットは、ミッケの爪磨ぎとしても大活躍中。モノに対する愛着は強いほう。スマホ以外は、基本壊れるまで使う。

地下鉄では4Sを使っている人も見かけるし、内部の部品が剥き出し、画面ガラスも派手に割れてて「これで、よく動くなぁ」と、感心するようなシーンも。

でも、スマホは、(最新機種じゃなくてもいいけど) 新しいのを使いたい。

そして、iPhone6とiPad Air2をしみじみ眺める。

繊細過ぎて心配になるくらい、薄くて軽い。

カバーは昔から好きじゃなかった。ドアのノブカバーなんて、なんのために付けるんだか意味不明。ブックカバーは意味はわかるけど、邪魔っけ。そういえばかつて黒電話には、座布団一体型のカバーがよく取り付けられていたっけ。

でも、iPhone6みたいに薄いとカバーを付けざるえない。加齢と共に水分が減少し、手がよく滑るようになったし(^_-) ってなわけで、頑強な二重構造対衝撃ケースを装着したら、途端にターミネーター化。でも、こんな感じで自立するので、お茶しながらYouTube見るのに便利。


下取りキャンペーン絶賛開催中。お店のおにいさんは、iPhone5Sを出して欲しそうだったけど、愛着があり過ぎてムリ。BlackBerryが旅立つことになった。下取りの条件は、画面が割れていなくて、電源が入って初期化できるコト。BlackBerryは、ここ一番で踏ん張り、覚醒。がんばってくれました。ホーム画面が表示されたときは、懐かしくてうるっときた。分解されて、第三の人生を送るらしい(第二の人生は、オブジェ)


ちなみに、auのガラケーは、画面も割れてないし、電源も入ったけど、あまりにいにしえ、下取りしてもらえず出戻り。このデザイン、好きだったなぁ。




iPad Airも、カバーと共に。
MS factory 紫のケースを購入し、アタリ!
色も落ち着いてるし、手触りもいいし、シンプルでカッコよく、扱いやすい。
それでいて約1500円(^^)v


それにしても、iPhone6になって画面大きく、目には優しくなったけど、 対衝撃ケースを装着するとデカくて、重くて、厚みがある。片手で操作するには、ちと大きい。本体だけなら、あんなにスリムで繊細なのに。これって進化なのか、退化なのか。本体が多少大きくてもいいから、カバーなんかつけなくてもいい、松田優作みたいにタフなiPhoneが発売にならないかな。



最近、ママはオモチャを買ったらしく、Wi-Fiのセキュリティを強化しないと、とかにゃんとか訳のわからないコトを言ったりして、あんまり遊んでくれにゃい。というわけで、残り僅かな紅葉を見ながら、黄昏れる今日この頃でしゅ(ミッケ)

2015年12月11日金曜日

天政会クリパ@西新宿

大学の音楽サークルの ちょいと早めのクリパで、ひさびさのバンド。やっぱり、リアルが最高だ〜♪
みんな、ありがと〜(^^)(^^)(^^)
このブレブレ感は、盛り上がりの証?!

どうやら10時間以上、飲み続けていたらしい。そんなコトしてる場合かい? (ミッケ)

2015年12月3日木曜日

「人生初」のブータン料理@代々木上原

こないだ「孤独のグルメ」に登場したお店。トウガラシ尽くし、世界で一番辛い料理!そそられる~。

グーグルマップに案内され、お店に向かうと、ありゃりゃ、この道、今年の夏、通ったわ。でも、まったく気づかなかった。目立つ看板も出てないし、隠れ家的な雰囲気。


ブータンでは、トウガラシを香辛料として使うのではなく「野菜」として、食べるんだそう。と言われても、実際に「食べる」までは、その感覚がピンと来なかった。

「ホゲ」という思わず脱力しちゃう名前のサラダも、煮込みも、スープも、みーんなトウガラシ(本体)がてんこ盛り。もちろんカブとか、大根とか、ミニトマトとかいろんな野菜が入っているんだけど、主人公はあくまでもトウガラシ。

メニューには「日本人向けに辛さを抑えているので、激辛好きの方には物足りなく感じられるかも」といった但書きがあるんだけど、どーして、どーして、比較的辛さには強いほうだけど、うわっ!と声が出る辛さ。

食べたなかで一番辛かったのが、これ!エマダツィ。トウガラシのチーズ煮込み。

(この写真は、食べログからお借りしました)

チーズスープは比較的少量で、ここでもトウガラシが俺様状態。トウガラシの辛さと、マイルドで甘めなチーズの相性が絶妙。こんな味のコンビネーションは、生まれて初めて。

なんでも、ブータンでは、1日3食エマダツィという人も、少なくないとか!!!(絶句)

あと「干し肉のパクシャパ」も、すごかった。トウガラシVS干し肉VS大根が、これまた初体験なハーモニーを醸しだす。日本でいう「煮物」の主役がトウガラシになって、干し肉のエキスが染み出て、大根が別人になる感じ。干し肉がこんなにおいしいと思ったのも、生まれて初めて。

あんまり人生初を連発すると、ウソっぽくなるけど、連発したくなるくらい、衝撃的だったんでしゅ。長く生きていると、だんだん「人生初」が減ってくるので、辛さといい、ブータン料理という存在の発見といい、「孤独のグルメ」を見てよかった(^_-)

で、食後は「ツェリンマ茶」という、紅花茶。とろ~んとしていて、うって変わってマイルド。デトックス効果があるようで、長寿のお茶と呼ばれているらしい。この落差も、未体験ゾーン。

それにしても、今回のブログ、いったい何回「辛」って漢字を使ったんだろう^_^;

ネパール餃子「モモ」もあります。
@ガテモタブン

辛いのは苦手だけど、モモだったら、食べられるかもにゃ。今回は守備範囲外なので、あっさりコメントで失礼しまふ(ミッケ)



2015年11月26日木曜日

大食い日記 まさらダイニング@新宿三丁目



結局ここから入ってしまう「ナン&ライスおかわり無料!」。でも、言い訳するようだけど、ここはあくまでも入口。

このお店のナンは赤ちゃんの頰っぺたみたい、ぷにゅぷにゅ柔らかいし、少量ついてくるサフランライスもお口直しにピッタリ!(なぜか炭水化物から紹介)

そして選べるカレーは8種類!キーマやダル、ベジタブルだけじゃなく、(高級)プローンも。オススメは、サグチキン! 緑色のカレーに包まれたとろ〜りトロけるチキンにうっとり。カレーはどちらかというとコク系。ダルは、サラサラ系。

前に紹介した、タイ料理屋さん「ロータス・ラウンジ」の姉妹店。この2店には新宿三丁目のランチ・ライフで、お世話になりまくりんこ。

で、こちらのお店も、店員さんが超フレンドリー( ^ω^ ) はい、タバコも吸えるのにゃ。

カレー2種類、ナン、サフランライス、サラダ、ドリンク、プチデザートがついて950円なんて、お値段もうれし〜(カレー1種類なら900円、3種類だと1000円)。ポイントカードがあれば、10食ランチで、1食タダ!

と、思いっきり細かくなってしまいましたが、ここもランチは17:00までやってます(ただ、日替わりカレーは早めに終了することが多い)。近くに行ったら、ぜひぜひ:)


◼︎ミッケの一言
本文とはまったく関係ないけど、急に寒くなってきたのにゃ。ママがリモコンのスイッチを入れると、あ〜らフシギ。暖かい風が!!!去年も、こうだっけ? あれれ、若くてムチムチなのに、早くも物忘れか?!自分(^з^)-☆



2015年11月20日金曜日

エディット・ピアフの再来! ウワサのZAZ @オーチャードホール


パリの空の下」「バラ色の人生」といった、シャンソンの名曲たちを自由奔放に歌い上げる。歌う喜び、音楽の楽しさがビンビン空気を伝わってくる! 前衛的?なアレンジの「セシボン」が、印象的。

おきゃん(昭和過ぎる表現か)なコメディエンヌといった風情で、どこか女芸人的な香りも漂う。庶民的な膝小僧も、キュート!


オー・シャンゼリゼ
http://youtu.be/ObeDLFcceJ0


緑のアイシャドウ、越路吹雪を思い出した。ちなみに観客の年齢層は、ZAZでシャンソンを初めて知ったような若いコから、往年のシャンソンファンと思われる アラナナ(アラウンド70)まで、幅広い。

彼女のライブを見たのは、パリの同時多発テロから3日後のこと。何事もなかったかのように、ハツラツと数曲歌った後、彼女は日本語で「ハチドリのひとしずく」を朗読した。



"森が燃えていました。

森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。

でもクリキンディという名の ハチドリだけは 行ったり来たり

くちばしで水のしずくを一滴運んでは 火の上に落としていきます。

動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 と言って笑います。

クリキンディは こう答えました。

「私は,私にできることをしているだけ」"



それから、また数曲歌ったところで、「パリの灯火です」と日本語で言って、ロウソクに火をつけた。



黙祷しましょうと呼びかけなくても、自然と訪れる沈黙。

大人の粋を感じた。そして、自由を重んじるフランス人っぽいとも。

声が洩れない程度に、涙が溢れ、忘れられない夜になりました。

「オー・シャンゼリゼ」、アレンジを変えて2回演奏したのは、お洒落で美しく平和なパリが早く戻ってきてほしい、というメッセージ?!

それにしても、彼女が唄うシャンソンは、LED照明に彩られたコンサートホールで観るよりも、ちょいと場末なパリの酒場が似合う気がする。隣りのテーブルのジジイに、ウィンクされたりしながら。

しかし、そんな雰囲気を味わうためには、どうしてもフランス語が喋れる必要がある。「シルブプレ」だけじゃなくて(^^;; ひさびさ、フランス語に再再再チャレンしよっかな。

ちょっとピーターに似てるような。


ミッケも思わず見入る魅惑の歌声。

2015/11/16 @Orchard Hall

2015年11月12日木曜日

関西テレアポ 2015年11月

ある日の午後。

「確認させていただきますので、少しお待ちください。いったん保留に致します」と言って、保留にしたつもりだった。が、解除しようとして、保留にしなかったことに、気づいた。

通話相手は、関西のオジサマ。突っ込まれるだろうと思ったら、予想通りツッコマレタ。

「保留にする言うたけど、なってなかったで。鼻歌が聞こえてきたで〜」

関東人だと、こんなときは見て見ぬ振り、聞いて聞かぬフリをする。そして、何もなかったように、うわべの会話を続ける。関東人はそれが大人の対応だと信じているフシがある。

鼻歌を歌っていたのは、事実^_^;

でも、こんなときは、突っ込まれて、でへへと笑ったりするほうが、親近感が増すこともある。

フランス人たちが、揚げ足を取りあい、突っ込まれたら、こう切り返そうと次の一手を考えながら、切磋琢磨して会話の質を高めようとする姿勢に、どこか似ている。

と言いつつも、あたしが逆の立場だったら、突っ込まないだろうな、やっぱり。

ところで、ある時、FM大阪で大西ユカリさんの番組を聞いてたら、こんな投稿があった。

「週末、ウチの嫁の友達が大挙してやってきて、大お喋り大会。聞いていてふと気づいたのは、さんざん喋くりまくったあとで『ま、よう知らんけどな』と言って締めくくること。知らないで、よくもあんなに喋れるもんや」

そんな、ある日。また別の関西のオジサマと電話で話した、切り際のこと。

「あんたは、小倉の出身か?」

「はっ?」

「小倉生まれか?」

「いえ、東京ですけど」

「そうか、なんやアクセントが小倉のような気がしただけや。ま、よう知らんけどな」


!!!出た〜!!! 


かと思えば、さらに別の関西人のおにいさんとは、こんなコトも。

「では、今週13日の金曜日○○時にお待ちしております」

「ふふっ、13日の金曜日ですか〜」

「あはっ、そうです。やっぱり突っ込んできましたね。関西の方なので、突っ込まれそうな予感はしたのですが」

調子に乗ったあたしがそう口走った後、それまで軽快にやり取りしていた彼は、急に静かになってしまったのだ。ガラスの心を傷つけてしまったかも。

関西人、どこにボールが飛んでいくか予測しがたい。おもしろい。やっぱり、どこかラテン系と、近い気がする。

◾︎ミッケのひと言◾︎
何を書いてるんだか、さっぱりわからにゃいけど、近況としては、ママが帰ってくると、うれし過ぎて身をよじり、訳もなくイっちゃってる表情になるのにゃ〜(^з^)









2015年11月6日金曜日

氷の花火~山口小夜子


生前の山口小夜子さんを知る人々のインタビューを中心に構成された、ドキュメンタリー映画。彼女自身が語るシーンも登場する。

語り口は、モデルである彼女同様、極めてクール。感情を表に出さず、淡々と。



が、登場人物の中には、確執があったことをハッキリ発言する人もいて、彼女の内面には相当な葛藤があったんだろうと想像してしまう。

予想以上に等身大の「山口小夜子」に迫った感があるドキュメンタリーでした。

40年以上も前、アジアン・ビューティーの先駆者として世界に打って出て、ニューズウィーク誌の「世界の4人の新しいトップモデル」のひとりに選ばれた、伝説のモデル Sayoko Yamaguchi。

時代の空気感がビンビン伝わってくる。

この映画を観て、彼女の身長が170cmに満たなかったことを知った。180cm台がゴロゴロいるショーモデルの世界で、服の存在感を増幅させ、よりキレイにみせるために、どれだけ努力したんだろう。

この映画を観て知ったことはたくさんあって、他には例えば、切れ長がトレードマークだった彼女の目は、実は丸かった!とか。

1980年代、あたしがモデルのマネージャーをしてたころ、彼女はすでにショーモデルの仕事から離れつつあった。最後に彼女が山本寛斎のショーに出演したのは、1986-1987のコレクションだそうだ。

「月から来た かぐや姫」
そんなふうに表現した人がいた。

時代が移り変わり、アナログの映像がどんなにレトロになっても、永遠に未来的で宇宙的な存在。月に還っていったんだろうなぁ。

そしてラストシーン近く、リアルタイムで彼女を知らない、現在のトップモデル松島花さんに、山口小夜子さんが乗り移る!

誰が、どんな証言をしたのかは、観てのお楽しみ。

大好評につき、上映回数を増やしたそうです。ぜひ、イメージフォーラムへ!


■ミッケのひと言
最近、ふてニャンに似てると言われることが増えたのにゃ。テレビに出るって、どんな感じなんだろう?

2015年10月26日月曜日

ミッケの近況2015年10月

!ブログは来週から木曜日更新になります!

こんばんにゃんこ=^^=
にゃんだか、めっきり秋めいてきました。窓の外を眺めていたら赤トンボのカップルを見つけ、思わず食べたくなったりする(失礼)今日この頃でしゅ。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
上の写真を拡大すると、赤トンボがいます。もう一匹は、あたしの迫力に恐れをなして、逃げたのにゃ(^.^)

あと、最近はテレビに凝っていて、ママがいなくても、自分で踏んでリモコンをオンにして、見てるんでしゅ。

ママのミニミニテレビは、YouTubeが見れるのにゃ。Lynyrd Skynyrdとか70年代ロックや、ラテンだったらルイス・ミゲルがステキ!顔はともかく歌はバツグン(^。^)

まぁ、それにしたって密かな愉しみの基本は、イタズラしてママを挑発するコト。

レコードで爪研ぎしたり、網戸に片手をかけながらママをチラ見したり。ちゃ〜んと水を取り替えてくれても、シンクに入り込んで飲むお水は、おいしんだにゃ〜(^^)v

そして、ママが観ようと思ってる映画のフライヤーをビリビリに破き、雄叫びを上げる、快感!








2015年10月21日水曜日

GLIM SPANKY@赤坂BLITZ

ライブの1曲め、歌い出し。最初の数秒聴いただけで、背中がゾクゾク。引っ張りこまれた。「声」が持つ力は、すごい!

一番好きなのは、この曲。

「大人になったら」


彼らが生まれる遥か以前、1970年代のロックを感じた。昭和の香りも漂う。思い浮かんだのは、有名どころならモップス。ちょいとマイナー系だと、Lazy Hipなんてバンドも。高校生のころ、高円寺のライブハウスで観たこととか、忘れていた記憶が、蘇ってくる。

1990年代生まれの彼らのロックを聴いて、眠ってたそんな大昔の出来事が、にわかに目覚めるフシギなタイムスリップ感。彼らの音を一言で言うなら、ブルースロックだと思う。

ただ、熱さを振りかざさないのが、今どきの若いコ。パフォーマンスは如実に低体温。だけど音は燃えたぎる熱さ!

リードギターは、レスポール。ジョーン・ジェットを彷彿とさせるギターのリフもあったな。

女性上位の男女二人のユニット。男子のまとまらないトークは初々しく、振られて「そうです」と、スパッと言い切る女子が男前。

若いロックバンド、いいな。ステキな未来に連れていってくれる。

ところで、ふと思った。以前、スタンディングのライブでは、アーティストが出てくると、どどどっと前に押し寄せたもんだけど、今回はみんなそのままの位置。ガツガツしてないのか、ますます草食化しているのか?!



2015年10月14日水曜日

ロータスラウンジ 新宿 オススメ タイ料理 ランチ!

新宿三丁目で大アタリなのが、このタイ料理屋さん。ゆったりめの店内はトリップ感あり、店員のおにいさんたちはフレンドリーでおおらか。和む〜(^^)♪ 

焼きそばも炒飯もおいしいけど、ランチで一番のオススメは、2)ミニガパオセットお好きなカレー1種。

カレーは3種類から選べ、ミニガパオのご飯は大盛もお代わりもOK、サラダ、スープ、デザート、コーヒーまで付いて980円なんて、欲張りなあたしにピッタリなのにゃ(^.^)

しかも最近肩身が狭くなる一方のスモーカーズにはうれしい、ランチタイム喫煙OK。さらにランチメニューは17:00まで。お昼を食べっぱぐれたときには、救世主。

ってなわけで、お近くに行かれた際には、ぜひぜひ〜☀️

2015年10月7日水曜日

少女仮面@下北沢スズナリ 主演:李麗仙。


新宿梁山泊 第56回公演

お芝居が始まってしばらく時間が経ち、ドキドキ待っていると、真っ白なスーツに身を包んだ彼女が通路から登場。

神々しい。

ミューズ。

カリスマとか、オーラって言葉じゃ、軽過ぎる。

後光が差してたんだから、本当に。彼女が存在する一帯が、白い光に包まれる。

「肉体」という名の地下喫茶に棲む奇妙な人々、夢を追いかける少女と祖母、李麗仙が演じるのは、実在のタカラジェンヌ「春日野八千代」。そして物語は極寒の地「満州」へ、甘粕大尉まで登場し...。

時はゆくゆく、
乙女はババアに 
それでも
時がゆくならば…
時を越え、
蘇る永遠の乙女
(フライヤーより)

揉みあうシーンでは、ポロリッ!李麗仙の胸が、はだけた。息を呑んだ。

ほんの一瞬、暗い舞台で白く浮き上がる乳房。そして乳輪。

偶発ではなく、意図的につくられたシーンだとか。さすが、アングラの女王!

あぁ、「アングラ」。なんて甘美な響き!

唐十郎が書いた、この芝居の初演は46年前(1969年)だそう。

新宿梁山泊のホームページには、"「アングラ演劇」を現代日本を代表する「文化」として継承し"という一文がある。

スズナリ。
壁に描かれたドクロのモナリザ。
まるで昔のセットのような1階のスナック街。
身動きが取れないほど狭い座席、補助椅子で通路まで埋まる。

満員御礼。

ひさびさ、そんなアングラな空間にいたら、高校生の頃、第七病棟の舞台を観に町屋に行ったことを思い出した。

スズナリに向かう小田急線。最後尾に乗って下北沢のホームに降りたとき、かつての下北沢、地上の駅にいるような錯覚に陥った。あの頃の風景がくっきり蘇る。

第七病棟の舞台は本当に町屋だったのか。

満州へ渡った開拓民の夢。

彼女のはだけた胸。

緑色の鉄骨が剥きだしになった下北沢駅。

みんなみんな幻なのかも。

たったひとつ確実に幻じゃないのは、昨晩の李麗仙の強烈な存在感。

今日(10/7)が、千秋楽です。

(敬称略)




2015年9月30日水曜日

シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人

シアトルの片田舎在住、92歳と86歳のアラナイ(アラウンド90)超熟女コンビ、シャーリーとヒンダは。「今やらなかったら、死んじゃうじゃない!」を合言葉?に、「スクーター」と呼ぶ電動車椅子に乗り街を闊歩する、好奇心に溢れる行動派。

ふとしたキッカケから、なぜ経済は成長し続けなければいけないのだろう?という素朴な疑問を持った彼女たちは、Googleの検索結果では満足できず、大学の聴講生になったり、経済アナリストやエコロジー経済学者と直接会って、質問を重ねる。そして、ニューヨークのウォール街に乗り込んでいく。そこで、彼女たちを待ち受けていたものは...。

原題は「Two Raging Grannies」。

※Raging Grannies(怒ったおばあちゃん達)というのは、諸問題の抗議活動を平和的に展開している、おばあちゃんだけの国際的な団体で、主人公のシャーリーとヒンダも所属しているとのこと。メンバーになる資格は、1)ユーモアのセンス 2)客観的なモノの見方 3)他人と協力する歩み寄りの心 を持っているコトだとか。

そうだ、そうだ、年を取るにつれて、失っていないか? この3点。と、自問自答。

ツイッターとか見ていると「テーマの掘り下げがない駄作」なんて手厳しい批評もある。それはともかく、歳を取っても好奇心と行動力を失わず、猪突猛進しつつもかわいい❤️彼女たちみたいなおばあちゃんになりたいなぁ、という気持ちは、理屈を超越してあたしの中で膨れ上がったのであった。

※Raging Granniesという団体については、佐竹茉莉子さんの記事(写真)を参考にさせていただきました。

追伸:新幹線の写真は、この映画を上映しているヒューマントラストシネマ有楽町の向かい、Trattoria Coltibuomoのテラスから。暑くもなく、寒くもなく、気持ちよかったにゃ〜。