2015年4月29日水曜日

頸動脈は前、首の後ろはただのコリ

2年前ほど前のこと。頭がぼーっとしたり、物忘れが(いっそう)激しくなってきたので、脳神経外科に行ってみた。

待合室で待っていると、隣りに座ったおばさまに、思いっきり話しかけられた。あちこち痛かったり、なんとなく調子がすぐれないという。

ただ、話の内容が辛気臭い割には、話しっぷりがパワー全開。「元気なおばちゃん」以外の何者でもないと思うんだけど。こういう「なんとなく調子がよくないお年頃」を不定愁訴って言うんだってね。最近、知りました。

おばさまは、聞いている聞いていないに関わらず、話し続ける。

「こないだ先生に『頸動脈のあたりに違和感を感じるんです』って言ったら、『頸動脈は首の前側よ。首の後ろは、ただのコリ』って、言われちゃったわ。あっはっは!」

我が身にも、当てはまる。そっか、首の後ろは、ただのコリか。

そうこうしているうちに、診察の順番がやって来た。

「なんか最近、頭がぼーっとするんです。忘れることも増えました。手が痺れることもあるんです。脳に異常があるんじゃないかと思って(語る、語る、語るあたし)」

女医さんは、カルテをちゃちゃっと見ながら言った。

「2年前にもいらっしゃってますね。ちょうど今頃の季節です。その時も同じことを言ってました。頭がぼーっとする。物忘れが多い。手が痺れる。

それだけ喋って、脳はないでしょう。脳に異常があった場合は、必ず言葉が出にくくなります。肩や首のコリは、どうですか?」

「あります!あります!(語る、語る)」

「では、脳ではなく、首の可能性が高いので、今日はなかったことにしましょう」

「なかったこと?」

「診療は受けなかったことにするので、支払いはありません。当院では最近、首専門外来ができたので、受診してください。では、お大事に」

後日、首専門外来を受診。案の定と言うべきか、様子見となった。

脳診療?をタダにしていただき、ありがとうございました♪

あれから2年。iPhoneのリマインダーと、Evernoteを大活用、PCにもリマインダーソフトを入れ、物忘れは激減。ただ時々、頭痛がすることがある。今まで、頭痛なんて、なかったんだけどなぁ。

2年前ごとの受診をするべきか、寄る年波なのか、それとも肩の力を抜くだけでいいのか。ついつい入っちゃうんだよなぁ、肩に力。

本文とはまったく関係ない、ミッケのお尻。プリンプリンで、うっふん、セクシーでしょ(^з^)-☆


2015年4月21日火曜日

レコード CD ダウンロード 聞き放題


ある日、J-Waveを聞いていたら、「土曜日は大キライ」が流れた。ひさびさ聞いたなぁ。この曲、大スキ!もう一回聴きたくて、レコードを探索。

ミッケと暮らし始めてから、レコードたちは軒並み爪研ぎの餌食になりつつある。が、この曲が入っているLPは、難を逃れていた(^^)v

ユーミンの"ALARM a la mode"。

ひさびさに見るレコードジャケットは、大きくて大迫力!

1曲ごと購入できるダウンロードは便利。でもお小遣いをはたいて買ったアルバムは、愛おしい。せっかく買ったんだから!と繰り返し聴いて、愛着が生まれたりもする。ま、結局、聴いても聴いても、やっぱり大好きなのは2〜3曲ってことも多かったけどね。

ジャケ買いに代表される、音楽の出たとこ勝負は、当たったときの喜び、ハズれたときのガッカリ感で悲喜こもごも。そういう中から、勘が磨かれたり、学んだりしていくのかも。

最近の若いコたちは、失敗がとっても怖いらしい。なので、事前にたくさんの、あるいはすべての情報を得ないと行動しなかったり、行動できなかったり。

だから、何が起こるかわからない海外への旅に出る若いコが減ってるのかも。

話を元に戻すと、ダウンロードすら、そろそろ過去の産物になりつつあるらしい。

日本人はパッケージが好きなので、まだまだ大型CDショップも健在。でも、欧米では「スポティファイ」に代表される、月額10ドル程度で聴き放題になるサービスがウケているんだそう。

あの頃、あんなコトしてて、こんな曲を聴いてたなぁ、なーんて甘酸っぱい思い出も、みーんなストリーミングで流れていっちゃって残らない。プレイリストは作れるだろうけど、デジタルデータは、ふとしたことで消える。

昔はよかった的な締めになっちゃうけど、いろんな時代のいろんな曲をパッケージで持っててよかった。大切にしようと思う。

日経新聞 音楽配信、世界は「聴き放題」へ CD超える原動力に
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXZZO85714410V10C15A4000000/

レコードで爪研ぐと、気持ちいいんだにゃ〜。思わず、舌舐めずり(ミッケ)

2015年4月14日火曜日

本人じゃないんなら 早く言ってよ〜。

「◯◯様は、いらっしゃいますか?」
「はい、少しお待ちください」
(保留音)
「はい、電話替わりました」
「大変ごぶさたしております。元△△の☆☆です。今、大丈夫で...」
「いや、◯◯は席を外しています」

こっちはすっかり本人かと思い「大変ごぶさた」に、全身全霊で申し訳ない気持ちを込め、どんな反応が返ってくるだろう?とドキドキしながら「元△△の☆☆です」と言っているのに、いきなり「いや」と否定されるガッカリ感。

統計を取ったわけじゃないけれど、比較的、システム関係の会社や部署に多い気がする。

ま、よく相手の声を聴いて、喋り始める前に確認しましょうねって話なんだけど、変化激しいこの世の中、こんな小さなことにも、移り変わりを感じたりする今日この頃。

やっぱり、電話を取った人が本人じゃないんなら「◯◯は、席を外しています」って、先に言うのが自然ではないでしょうか。

初めて社会人になったころ、「◯◯様はいらっしゃいますか?」と訊かれたら、「はい、少しお待ちください」と言ってはいけない!と教えられた。

「はい」と言ってしまうと、相手は「いるんだな」と思うかもしれない。なので「確認致します。お待ちください」と言ったほうがいいと。

昔のほうが緻密だったな、って思う。
今は、個人情報とか、マニュアルとか、キョーレツに細かいこと大増加していると同時に、ミョーにザックリしたことも増えているような。

敬語でいえば「お名前様」って、違和感あるしね。

何の脈絡もなくミッケ登場。ママの太ももの上で、恍惚してましゅ=^^=

2015年4月7日火曜日

寄る年波

ある休日、いつものように波乗りをして、クルマに戻って着替えようとすると、話しかけられた。
「ここの水温って、いつもこのくらいなんですか?」

同年代のとても感じがいい男性。普段は湘南で入っているという。

昔の湘南のコト、ここ数十年のサーフィンの変遷などなど、ひとしきり盛り上がった。

そうこうしているうちに寒くなってきたので、着替えに集中。その間、すでに着替え終わっているはずの彼は、隣りで、待っている(ように見えた)。

着替え完了!

別に期待していたわけじゃないけれど、ま、お茶くらい誘われるかと思った。しかし、着替え終わったあたしに、彼は、この上なく爽やかに言った。

「お疲れ様!気をつけて帰ってね〜!」

こんなことにも、何かと寄る年波をしみじみ感じる今日この頃。

オマケ
寄る年波といえば、話が長くなること。途中、昔話モードでぐるぐるまわってしまい、肝心なポイントにたどり着かない。

例えば現在25歳だったら、YahooがADSLモデムを街中で配っていたことなんて、知らないわ、よく考えてみたら。だってその頃、彼女はまだ小学生だもんね(^^;;

  ハスラー越しに見える海。
  波は海で立つだけじゃ、ない。