2015年8月26日水曜日

「彼は秘密の女友達」「ボヴァリー夫人とパン屋」フランス映画2本

「彼は秘密の女友達」
幼馴染の大親友が亡くなり、悲しみに打ちひしがれるパリジェンヌ、クレール。

「生まれたばかりの赤ちゃんと、残された旦那の力になる!」 亡き大親友との約束を守るべく、家を訪れたところ、なんと!大親友の旦那は女装して、赤ちゃんをあやしていた...。

こんな感じで始まるこの映画、前半の衝撃は比較的ステレオタイプ。

いま思い出してもじんわり瞼が熱くなってくるのは、後半、ある事件が起こってから。性差だけじゃなくて、人それぞれの個性を尊重するフランスらしい展開。ラストシーンがステキだったなぁ。

ところで、亡き大親友の夫役は、1990年代に「猫が行方不明」や「ガッジョ・ディーロ」で、すっかりトリコになったロマン・デュリス。ひさびさに見た彼は、いい感じのオヤジになっていて、ホッ!!!(男性風貌時)。
http://girlfriend-cinema.com



「ボヴァリー夫人とパン屋」
舞台はフランス、ノルマンディー地方。長く住んでいたパリを去り、故郷に戻ってパン屋を継いだマルタンの愛読書は「ボヴァリー夫人」。
文学を愛し、時に妄想に耽る彼の目の前に突然現れた、奔放なイギリス人人妻。そんな彼女に惹かれるマルタン、若きアポロン、そして彼女の元彼まで登場し、複雑な五角関係は、思わぬ方向へ転がっていく...。
フランス映画を愛するすべての人に大オススメ。前半からは想像もできないラストシーンが待ってます。
http://www.boverytopanya.com

フランス映画って、めっきり公開が減ったと思ってたけど、甘かったかも。ビシッとチェックしよう!フランス映画の終わり方が好き。「勝手にしやがれ」とかね。







2015年8月19日水曜日

備忘録 aiko @Zepp Tokyo 2015.6.20.


外で入場待ちの間、まわりを見ていたら、ポップでかわいいチケットを持っている人が多い。イープラスの地味なデザインとは大違い。しばらくして、気づいた。ファンクラブだ!

「名古屋に行ったときはさぁ...」
全国ツアーの追っかけ話も、聞こえてくる。

aiko歴の長さを感じさせる、たくさんのファンの熱気がほとばしり、aikoはどんどん客席に話しかけ、観客とフツーに会話しながらライブが進行する。まるで日常会話、そのノリのいいことったら!

エピソードもざっくばらん。デビュー当時、カリスマ美容師に髪を切ってもらったのに、悲惨な仕上がりに。そのまま井の頭公園でジャケ写真撮影。カメラマンにからかわれ、お手洗いに行って泣いた...のではなく、はいた。とか、そんな話が次々出てきて、語り口が絶妙でおもしろい。

とってもそうは見えないけど、今年40歳。やっと観れた初のaikoのライブで、ミュージシャンの旬が長〜くなっていることを実感!

昔だったら、彼女みたいなタイプが40歳になっても現役バリバリって、あんまりなかった気がする。

ミュージシャンにも旬があるから、ライブ観て、ちょっと遅かった!って思うこともあるけど、彼女にはそれがない。

aiko節、彼女独特のコード進行と染み入る歌詞。キャラ全開で、これからも新しい曲をどんどん作っていってほしいな。





2015年8月11日火曜日

大食いじゃない日記 沙婆裸 Sahara


新宿三丁目、靖国通り沿い、花園神社脇にある喫茶店。まるでかつての暴走族の当て字のような店名からも想像できる通り、思いっきり昭和モード。

ジリジリと鳴る黒電話。カーテンも、椅子とテーブルも、壁にかけてある絵も、店に一歩入った途端にタイムスリップ!

あたしのイメージは、昭和40年代後半、ガロの「学生街の喫茶店」あたり。

このお店に行ったら、もよおす、もよおさないに関わらず、必ず行ってみたいのが、お手洗い。

扉を開けると、緑のタイルが一面に貼られていて、ジャングルみたい。洗面台には蛇口がふたつ。でもひとつは水が出ないので、もうひとつを使った。

なんか最近、なんでもちゃんと動くことに慣れ過ぎているのかもって、ふと思った。一つ出なきゃ、もう一つを使えばいい。そんな単純なコト。

コーヒー一杯400円。チェーン店じゃなくて、こういう空間でお茶するのもいいな。ただ、18:00閉店らしいけど。

で、このお店が入っているのが、三光町ビル。1978年に消滅した町名がついている。

で、思い出したのは、20代前半ころバイトしてた会社の「新宿東営業所(宿東)」が入ってたビルにも、確か「三光町」という地名が入っていたような。地下には「ケニア」という喫茶店があった記憶が...。

探してみたけど、ケニアは見当たらず。ビルも建て替えられたのか、大リニュアルされたのか、当時の面影は見つからず。

それにしても、こういうお店が、こんなど真ん中に、ちゃんと現役で存在してるのが、新宿の懐の深さだなぁって思う。高島屋近くにも、ひっそり生息するホテル街を見つけた。この話は、また次回。





2015年8月4日火曜日

三毛猫ミッケ 四毛になるの巻

こんばんにゃ〜=^^= ちょいとおひさしぶりです、ミッケでしゅ。最近、巷は猛暑のようですが、ママがエアコンをつけておいてくれるので、昼間も快適に過ごしてましゅ。

「公園と比べたら、パラダイスでしょ?」と、ママは恩着せがましく言うけれど、そんな何年も前のコトは覚えてないし、そもそもネコは比較なんかしないんでしゅ。「日々、こんなもんだにゃ」と思って生きてます。

最近のニュース。三毛猫ミッケが、数日間「四毛」になりました。

ママが(インスタントの)ユッケジャンクッパをテーブルに運んでいたちょうどその時、脇からテーブルに飛び乗ろうとして、接触。真っ赤なユッケジャンがあたしの背中にかかってしまいました。

皮が厚く、毛もたくさん生えているので、火傷はしなかったけど、真っ白な背中の一部が真っ赤になってしまいました。ママがせっせと濡れタオルで拭いてくれて、オレンジ色までこぎつけましたが、それ以上はムリ(写真はその時のもの)


ママがモランボンのお客様相談室に電話したら「赤い色は唐辛子なので、食器用の洗剤で洗えば取れます。洗わなくても、自然と消えるかもしれません」と言われたそう。

先代のmimi先輩がシャンプー後、暴れてよく洗い落とせなかったため中毒になり、入院→点滴になったことがあったので、自然に任せることになりました。

はい、今じゃすっかり元通り。大きくて、真っ白な背中に戻ったのにゃ(^_-)

次は、いつもは温厚なあたしが、危うくママのヘッドホンを引きちぎりそうになった件です。

エアコンをつけてあるからって気を抜いて、遅く帰って来たママ。「ゲリラ豪雨が来るかもしれない」とか言いながら、洗濯物を取り込んだり、ちっとも構ってくれにゃいので、思わずテーブルの上に置いてあったヘッドホンに八つ当たり。

本気は出さなかったので、繋がっていた。お気に入りのオレンジ色のヘッドホンだったので、ママは真剣にテープで補修してました(^^;;。

もっともっと「かわいいにゃ〜、ミッケ」って、褒めてほしいお年頃。

(再現してみたときの写真ですが、ビミョーに顔がこわいでしょ〜)



あと一つ。ある日、ゴロンと転がって、撫でて〜ポーズをしたのに、ママは「大きいお腹だなぁ」と、自分のお腹を棚に上げ、感心しながらあたしのお腹をじーっと見てる。

「にゃっ!!!」
スタッカートをつけて、一言。
(見てないで、撫でてよ〜の意味)

ママは慌てて、いいネコ、いいネコと言いながら、撫でまくってくれました。幸せ(^^)v

なーんてしょーもないことを書いていられるのも、日本が平和だからこそ!
と、ママが言ってましゅ。