2016年1月28日木曜日

傷だらけの天使 ロケ地に行ってきた。

代々木会館。
オサムは屋上のペントハウスに住んでいた。代々木駅前、ホントに改札からすぐのところ。たまたま検索してたら、このビルがまだ残っているという話を見つけ、壊されないうちに、さっそく。

ビルの脇にまわると、こんな感じ。かなりの廃墟感だけど、まだ営業している飲食店もある。




正面は、こんな感じ。気になったのは「東豊書店」という中文書店。
(下の写真を拡大すると表札?があります)



こりゃ、入ってみないわけにはいかにゃい。香港の重慶マンションに潜入?したときのように、いざ!木の階段を登ってみた。


最近、めったに見ないタイプ、昭和な郵便受け。2階の飲食街は、もう営業していなかった(と思う)。甘利じゃないけど、多少記憶曖昧。

っていうのも、この階段、傷だらけの天使が放映されていた当時にタイムスリップしたような、時空を超えてるような、フシギな雰囲気。今にも、岸田今日子が、上から降りてきそう。


iPhoneを握りしめたら、シャッター音が鳴り響き、あせった^_^;

DVDを見直してみると、オサムちゃんは「アヤベのババア」なんて呼んでたし、当時、大人の女性はみんなババアだと思ってたけど、今、見ると若いなぁ、岸田今日子さん。岸田森さんなんて、まるで青年。

街中の路地を歩いていると、ふと、オープニングテーマが聴きたくなったりすることがある。今なら、YouTubeでカンタンだけど。

この建物の前は、何度も何度も通ったのに、気づかなかった。権利が複雑に入り組んでて、壊せないっていう説も。

屋上のペントハウスを見たくて、近くのビルに2つほど登ってみたけど、エレベーターホールからは見えず。もし、ペントハウスを見下ろせる場所を知ってたら、教えてにゃす。

2016年1月21日木曜日

ハッピーエンドの選び方、あの頃 エッフェル塔の下で

■イスラエル映画『ハッピーエンドの選び方』
自分の最期は、自分で選びたい!

舞台は、イスラエルの高級老人ホーム。発明家のヨヘスケルと仲間たちは、病気に苦しむ友人のために、ある発明品を提供。秘密裡に行われたはずの作戦は、同じ悩みを持つ人々の知るところとなり、依頼が殺到する。

一方、ヨヘスケルの妻レバーナの認知症は、日に日に進行していく。自分が自分でなくなっていくことに絶望するレバーナと、ヨヘスケルが下した結論とは...。

安楽死が認められない国にいる限り、幕引きは自分で決められない。大なり小なり、自分の人生は自分で選んできたのに、なぜ最期は自分で決めることができないんだろう?そんな素朴な疑問があって、この映画はとっても観たかった。

テーマはすっごく重いけど、全編に溢れるユーモアのセンスが、すばらしくステキ! 歳をとって、シリアスな問題が迫ってきたとき、こんなユーモアがあれば、百人力だ〜。

例えば、認知症の妻が裸で食堂に出てきてしまい、夫は毛布を持って慌てて駆け寄る。後になって自分の行為に気づいた彼女が「みんな見てたわ」と泣きじゃくるとき、彼がかけたユーモアいっぱいの言葉とは?

加えて、世俗的な人間模様も、とことん人間臭くて興味深い。老人ホームのベッドで熱い愛を交わすゲイのカップルとか、「発明品」をネタにお金儲けする輩とか。

東京での公開は終了しましたが、全国的に大公開中!お近くの映画館で、あるいはDVDや配信など、どこかでこの映画のタイトルを目にしたら、ぜひ!
上映時間約1時間半のこの作品、サクッと観て、生きるヒントをもらえました。
http://happyend.asmik-ace.co.jp/sp/intro.html

■フランス映画『あの頃 エッフェル塔の下で』
80年代、パリ、思い出への時間旅行、一生に一度の身を焦がすような恋...。
な〜んて書かれると、メロドラマ好きの本能がムクムク。で、観に行ったら、確かに時空を行き来する壮大な恋愛巨編なんだけど、メロドラマテイストというよりは、思想的というか、インドアというか、多少政治的というか...。甘〜いフランス語の響き、心地よい眠りに誘われ...。

目を覚ますと、フランス語じゃない言葉を喋ってた。ここは、どこ? 旧ソ連でした。ダー。少年時代の主人公と友人が研修旅行で当時のソ連に行き、冒険の果てにヒミツを持つ。

ここで覚醒。

英題は My Golden Days 。日本語のタイトルは、うまいなぁ!ってのが多いけど、このタイトルは、ちとやり過ぎか。あたしが知る限り、エッフェル塔の下で若かかりしころの二人が愛を語るのは、一度だけ、数分あるかないか(寝てたのかもしれないけど(^_-)

とはいえ、運命の女性エステル役を演じる、映画初出演のルー・ロワ=ルコリネが、奔放で、とっても魅力的。もしかしたら大女優になるかも。そんな彼女を体験するだけでも、観る価値あり!だと思います。
Bunkamura ル・シネマで1/29(金)まで。
http://www.cetera.co.jp/eiffel/

■ミッケのひと言
全然関係ないけど、今年のカレンダー、どっかで見たことあるネコだにゃ〜=^^=






2016年1月14日木曜日

2015年買ってよかったNo.1

TaoTronics Bluetooth イヤホン 4.0
ブルートゥースがなかったころ、音楽プレイヤーとつながってたから、よく引っ掛けちゃあ接触が悪くなり、3〜6ヶ月でイヤホンがダメになった。5年くらい前に、Sonyのブルートゥースを初めて購入し、繋がっていない快感を味わい、開放!

でも当時のSony製品は約1万円くらいしたし、イヤホンをレシーバーに接続する必要があった。次に持ったのはLogit○○だったけど、ボタンが使いにくいフシギな位置にあったり、クリップの耐久性がよくなかったり、ハズレ。

そしていよいよやって来たのが、これ! レシーバーはなく、イヤホンだけ。耳あて?部分にUSBコネクターがあり、充電できる。耳にうまくはまるか?ちょっとドキドキしたけど、軽くて、ピタッ!音も満足、色も好み、8月買って今のところ不具合なし。なのに2299円なんて、すご過ぎる(現在は2499円)



次点 DAISOの針金系小物入れ
ラジコ専用機として第二の人生を送っているiPhone5Sをステレオに接続しているときや、現在活躍中の6を充電するときなど、スッキリ収まる大ヒット収納。

かつてはiPhoneスタンドを床に置いてたけど、操作性がいまいち。コード接続中は、引っかかったりしそうで、棚に置くのは心もとない(引っ掛けやすいタイプにゃので)。

そのへんのコトが、これ1個ですべて解決!サイズもいろいろあるし、細やか。日本の100円ショップって、やっぱりすごい!

ミッケのひと言
本格的な冬到来でしゅ。でも、あたしにはホットカーペットという強〜い味方がいるのにゃ。ママも足を乗せられるように、気を遣って半分空けておくと、ママ大感激。くくっ、また株が上がったにゃ(^^)v




2016年1月7日木曜日

フランス人は10着しか服を持たない

約1年前、図書館で予約。すっかり忘れてたら年末も近くなって、順番がまわってきましたメールが! 大掃除の前に、読んでみてよかった。

例えば引き出しいっぱいの筆記用具。数えてみたら60本以上あった。文房具が好き!なのもあるけど、仕事を辞めるたびに、どさくさに紛れて無意識のうちに持ち帰ってた可能性もあり。あと海外で買ったとか、思い出のボールペンもたくさん。

この際、長く使ってないもの、書き味がよくないものは、まとめて処分。今どきのボールペンはホント、書きやすくなめらかになってるしね。引き出しがスカスカになり、必要なモノがサクッと取り出せるようになった。快感!

台所の引き出しも、クローゼットも、要らないモノには「今までありがとう」と伝えて、別れた。ユニクロ系で買ってあんまり着てない服は、お店のリサイクルボックスへ。

暮らしやすくなった。

「持ってる物に満足する」「足るを知る」「持っている物を喜んで使う」といった表現がこの本に出てくる。本当に好きなモノってそんなにないし、気に入ってるモノに囲まれてるって、しあわせだなって、改めて思った。ま、ひとつのライフスタイルとして。

この本全体に流れているのは「とってもフランス人的な美意識」。とにかく「シック」であろうとする、いい意味でのこだわり。

昔々、1980年代のこと。フランス人のモデルのコが東京タワーを見て「テレビ塔が巨大化したみたいで、全然美しくない。エッフェル塔とは全然違う」って、ニベもなく言い放ったことを思い出した。東京タワーに限りない愛着を持っているあたしは、ムッ。でも、実際にエッフェル塔を見たとき、納得しました。はい、恐れ入りました。

ま、ちょっと本題からは逸れるけど、フランス人で忘れられないのは、フランス国内を旅行してたとき、ツーリストインフォだったか、駅の窓口だったかで、急いでたあたしは、何のためらいもなく英語で尋ねた。返ってきたのが、この一言。

「英語を喋り始める前に、英語が喋れますか?と訊きなさい」。

こんなコト言えるのって、やっぱり世界中でフランス人だけじゃないかと思ったりする。

そういえば、この本に、こんな言葉が出てきたっけ。

「自分の体型から、目を背けてはダメ」。

「妥協は禁物」。

「少なくとも10年に1回は、スタイルを見直す」。

ごもっとも!

ところで、フランス人らしさが炸裂している映画といえば「家族の気分」。パリで列車待ちの空き時間にたまたま観たんだけど、フランス人たちが手を打ち鳴らし、ときに声を上げ、腹を抱え、笑いの渦。日本で字幕付きで再度観て、なっとく。ご興味があれば、ぜひ:)

(昔、ホームページに書いたこの映画の紹介)
http://www.page.sannet.ne.jp/megmeg/viaje96/latino/famille.htm

そうそうこの本には、こんなことも書いてありました。

自信、ユーモアのセンス、遊び心、冒険心が、何ともいえない魅力をつくりだす。

そうだ!もっと美意識を持とう。

家でもスエットは着ずスカートはムリだとしても、できるコトから始めよう。手始めに、検索はほどほどにする。テレビもラジオもYouTubeもお休みして、CDを聴きながら本を読む時間をつくろう。と決意した。CDを聴く時間はつくったけど、本は読んでない。今年の目標は、読書ね。

ミッケのひと言
そういえば、こないだママに「マドモワゼル・ミッケ」って呼ばれたのは、この本の影響だったのか。
(写真では、ちょいと怪訝さを表現してみました)