2016年2月26日金曜日

ああ面白かったと言って死にたい

郊外のとある駅で、時間が余った。
小雨、しかし傘がない。
使い捨て傘は、買わない主義。早々に捨てるなんて、もったいない。
駅前の(昭和な)駅ビル、子供のころのデパートみたいな雰囲気。本屋さんがあった。平積みになってる本たち。真っ先に目に飛びこんで来たのが、これ。

『佐藤愛子の箴言集 ああ面白かったと言って死にたい』

中学生のころ、雑誌non-noで佐藤愛子さんが書いていた「娘と私の部屋」というエッセイが大好きだった。娘の響子さんとの抱腹絶倒なやりとりが、ちょっと羨ましくもあった。中学生は、多感だからね。

(「娘と私の部屋」で検索してたら、響子さんのブログが!)

いま、このタイミングで、この本と出会ったのは、何かの意味があるのかも。

「老いは人生の総仕上げである」

「思い通りの人生は退屈である」

「めげずに生きようとする力」

などなど、いくつかの項目ごとに、箴言が詰まっている。

もうどれもすごいけど、特にこのふたつ。

「スローガンのハタ迷惑」
いつまでも美しく、若々しく!
自分は老いたと思うときから老いは始まるのです。
そういえばそうかもしれないが、人目には老いが見えているのに、自分では老いたと思わないのも、これまたハタ迷惑なことではないだろうか。(抜粋)

「私の健康法」
確実なことは「その時のその人にとって必要な食物」であり必要な運動である。だから私は一般的な健康法や健康食品には関心がない。(抜粋)

ずいぶん昔に書かれたものもあるし、時代がかった表現もあるけれど、情報が溢れる2016年になっても、不滅な言葉の数々。

力を入れて、力まずに。がんばろう。

2016年2月25日木曜日

ミッケの近況(もうすぐ春篇)

こんばんにゃんこ、ミッケでしゅ。よくよく考えてみたら、今年になってから近況報告するのは、初めてだにゃ〜。まずは大アップ写真から。


今さらながら、新春ニュースといえば、爪とぎを買ってもらったことだにゃ。お友達に勧められ、ママはやっと気づいた。ネコには爪とぎが必要なコトを。mimi先輩は、ママのジャージや、ベッドカバーで爪とぎしてたらしい。


質実剛健な麻製の爪とぎ。最初、テーブルの脚にくくりつけられていたときは、安定性がイマイチだったけど、床に置いたらバッチグー(^^)v


ふふっ、いい爪とぎが来たからって、イタズラ心は抑えられにゃい。試しに、爪とぎの上に乗って、壁で爪とぎしたら、やっぱりママに怒られた。

あたしゃ、わかっててやる派なのにゃ。

そんなある日、無心にカリカリ食べてたら、ママに尻尾を踏まれた。リベンジか?! いや、ママは謝りつつ、カリカリを追加してくれたので、リベンジでもないようだ。ただ、踏まれないように尻尾を上げて食べたので、なんか落ち着かないのにゃ。

「このカリカリは飽きたにゃ〜。別のカリカリちょーだい!」とおねだりする。ママがもったいぶってから、別のカリカリ取り出す。するとなぜか、目の前に置いてあるカリカリが食べたくなる。理由は、不明。ネコも人間も、理屈じゃないのにゃ。

日本語理解力の上がりっぷりは、以下の通りでしゅ。

ママ:目ヤニがついてるよ!
ー顔洗って、目ヤニを取りました。

ママ:テレビにサイコロが入ってるカップを当てるネコが出てるよ。ミッケ、できる?
ーふん!できないとは言いたくないにゃ。思わず顔を歪めてしまいました。

ママ:ミッケはデブだから、いいよ、食べなくても。
ーそんなコト言われると、食べたくなっちゃうんだにゃ。

ママ:ミッケ、何、贅沢なコト言ってるの?
ーわかりましたにゃ。いただきましゅ(おもむろに、食べ始める)

そうそう、最近、凝ってるのが、封筒をハサミで切って開けるときに出る細長い切れ端。ママがハサミで開け始めると、大興奮!なぜかなめまくり、食べたくなっちゃうのにゃ。


ってなわけで、今日はこのあたりで。またにゃ〜=^^=

2016年2月18日木曜日

代々木上原のモスク

昔々から、ずーっと気になっていた、代々木上原のモスク。

正式名称は、宗教法人 東京・トルコ・ディヤーナト・ジャーミイだそうだ。略して 東京ジャーミイ。ちょっとかわいい:)

外壁には「見学は自由です。どうぞ、お入りください」と書かれた大きな垂れ幕が! ちょっとドキドキしながら、ゆーっくりドアを開けると、とーっても愛想のいいイスラム系の男性が、出迎えてくれた。

「あの、見学できるんですか?」

「どうぞ、どうぞ!(愛想のよさ度さらに高まる) ここにイスラムの資料がいろいろあります。お好きなものをお持ちください」

一冊、わかりやすそうな冊子をいただいてきた。上質紙、教科書のような装丁で、イスラムについて丁寧に書かれている。

あまりのウェルカムっぷりに戸惑いつつ、2階の礼拝堂へ。スカーフもちゃんと常備されている。


見学が終わって1階に戻ると、千客万来。愛想全開広報担当らしき男性に、いろいろ訊いてみたいコトがあったんだけど、一般人からお坊さん(日本)まで、来客の嵐!

しかも彼、イスラムについて熱く!熱く!熱く!語るので、なかなか順番がまわってこない。記念にマグネットを購入して、失礼することにした。版ズレっていうか、ぼんやりした印刷が本場っぽくて、いい感じ。

帰り際、彼は、まるでカレー屋で支払いを済ませたときの外国人スタッフみたいに、愛想全開で言った。

「ありがとうございました。また、よろしくお願いします」

「またよろしく」って! 

そのときは思わずクスッと笑っちゃったけど、考えてみれば、イスラム教に関する誤解を解くために、理解を広めるために、日本的な表現を使って、一生懸命頑張っているんだろうな。そんなコトを考えると、うるっときた。

東京ジャーミイ オフィシャル・サイトhttp://www.tokyocamii.org/ja/

ところで、この近くには大御殿がある。登れるのは忍者だけか?高い壁、一周したら何十分もかかりそうな広大な敷地には、ゴルフ練習場まで! 政治家か? それとも?

まあ、こういうのっていかがなものか?と思いつつ、その高い高い壁に貼ってあった住所表示で検索したら、出てきました、ユニクロ御殿。こんな大屋敷に住んでるんだ、あの社長!

あたしが愛用してるスエットシャツ、パーカーからブラジャーまで、チリツモで貢献してるのね(^_-)

2016年2月11日木曜日

築地場内市場

今秋、豊洲に移転してしまう築地場内市場。場外は何度も行ったけど、今回は場内へ。まずは、玉子焼の食べ歩きから。ぎっしり詰まった、重量感!

ここは超有名店。お店の前には、大蛇のような大行列ができている。いつになったらありつけるのか見当がつかず、パス。お昼前に到着じゃ、甘かった。

行列を管理?していたおにいさんがフレンドリーだったので「大江戸」に決定!海鮮丼が有名なお店。


メニューは多彩、胃袋は一つ。迷ったなぁ。選んだのは、名前は忘れたけど、エビ、カニ、イクラ、マグロなどがのってる海鮮丼。2700円くらい。喋ってたから短く感じたけど1時間以上は、並んだかな。並んで食べた達成感!


お店のおにいさん曰く、場内は移転するけど、場外はそのまま残るんだそう。ただし場内は直接買い付けるが、場外は卸しが介在するので、鮮度は全然違うんだよ、と力説。





場内には、お医者さんや歯医者さんもあって、ひとつの町みたい。もうワクワクに昭和。お手洗いなんて、最近あんまり体験できないようなアジアン。

みんななくなっちゃうんだなぁ。

跡地には、オリンピック関連施設ができるらしい。

■ミッケのひと言■
昔のネコは魚を食べたらしいけど、あたしはカリカリ一筋。魚のおいしさは、わからないんだにゃ。たぶん、ママもこの刺身は高級!とか、わかってないと思う。だって何でもおいしいって言うんだから。だったら場外で十分ってコトだにゃ、きっと(^_-)




2016年2月4日木曜日

このタイミングでSharpのテレビ購入

2014年5月。
デジアナ変換に別れを告げ、ワールドカップ@ブラジルに間に合うように、韓国メーカー(LG)製22インチのテレビ購入。

惹かれたのは、YouTubeが見られること!!!コスパもよかった(^^) 日本のメーカー以外のテレビを買うのは、初めて。

基本的にウチで映画は観ないので、YouTube一筋。今はホントにコンテンツが充実していて、ラテンアメリカのニュースやドラマ、PVなどサクサク観られて、しあわせ。

南米に行ったとき、友人宅でスペイン語のドラマや、HTVで音楽番組を録画させてもらって、ビデオを何本も持って帰ってきたなんて、遠い遠い昔話。

が、購入して半年後、突然画面に縞々が出現。カスタマーサポートに電話したら、訊かれた。

「縦縞ですか? 横縞ですか?」

「横縞です」と答え、修理を依頼したら、ややアンニュイなおにいさんが来てくれて、パネル交換。一件落着。

しかし!それから1年後、またまた横縞が現れ、またまたサポートに電話。

最初は再度パネル交換するという話だったが、紆余曲折を経て、すでに部品がないコトが発覚、返金するとの申し出があった。LGは小型テレビから撤退したんだそう。部品の最低保有期間が明らかに守られていないので、あっさり返金で落ち着いた。

LGのいいところは、電話サポートが繋がりやすく、普通に日本語で対応してくれること。何人かと話したけど、みんな普通だった。

特に声質と喋り方がとってもお詫びに向いている女性担当者がよかった。お通夜系というか、申し訳ないという気持ちがヒシヒシ伝わってきて、文句を言おうという気が、自然となくなる。

そんなわけで、LGのサポートには好感を持ったけど、新しいテレビは国産メーカー。今日、このタイミングで、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが、ほぼ確実になったSharp。応援の気持ちをこめて購入。


地デジ化のため、やむなく壊れる前に引退した(とはいえ11年は使った)先代AQUOSも、丈夫で長持ち、がんばった。

商品券がたまっていたので、アマゾンではなく、ビックカメラの実店舗へ。アマゾンより高い値段が表示されていたけど、交渉すれば、アマゾンよりほんのちょっと安い値段まで下がる。

Fire TV Stickも、ビックカメラで売っていた。

「アマゾンさーーーん!」

テレビ販売担当のおにいさんは、Fire TV Stickの話になると、声をワントーン上げて呼んだ。

アマゾンっていうと、極限まで経費を切り詰めてるイメージがあるので、バーチャルな画面でも出てくるのかと思ったら、アマゾン担当の(人間の)おねえさん登場。会話して、機能の確認ができた。

Fire TV Stickは接続も設定もカンタン、操作性もバッチリ。


ただ、ひとつナゾだったのが、iPhoneでは再生できるちょっとHなシーンが挿入されているYouTubeのPVが、Fire TV Stickの機能制限を解除しても再生できないコト。

ビックカメラでもらった小パンフには、24時間365日のサポートが受けられると書いてある。その下には「年配の方でも安心して製品やサービスをご利用いただける体制です」とも。しかも、電話サポートあり。ただし、問い合わせ電話番号は書いていない。

ウェブ上でアマゾンにログインして、自分の電話番号を入力すると折り返し電話がかかってくる方式なので「年配の方でも安心」かどうかはともかく、電話サポートがあるのは心強い。

担当はオタク系のおにいさん、最初、ちょいと頼りなかったけど、原因はFire TV Stickではなく、YouTubeの設定だったコトがわかり、観たいPVが観られるようになるまで、約13分。これって、すごい!

現在の課題は、SHARPのテレビ。何もしていないのに、入力が切り替わったりするのは、ナゼ? 便利とナゾは延々繰り返されるような気がするのは気のせい?

それにしたって22インチ→32インチになったので、今までに比べたら、デカい! 1980年代のあたしのミューズ、現在もバリバリ現役Alaskaさん(スペイン)のPV三昧。

◾︎ミッケのひと言
青空の下、遥か彼方に小さな国旗がはためいているのを見つけ、テレビの画面を連続パンチしたら、ママに怒られたのにゃ。テレビの裏に入りこむのも禁止。他にもそそられる隙間を見つけたのに、それも塞がれた。テレビが新しくなって、禁止事項が増え、不本意な今日この頃なのにゃ=^^=。